異業種交流会 経営サロン(大阪商工会議所 南支部)

例会内容

例会日 担当 内容

1年9月19日(木)(担当:栩野正喜さん)
・・・AIやRPA化で人は要らなくなるか?・・・

9月19日は異業種交流会「経営サロン」9月例会でした。
7月の栩野将男さんに引き続き今回はお父さんの栩野正喜さんに担当してもらいました。
テーマはRPA働き方改革です。

AIやRPA化で人は要らなくなるか?

AIやRPA化で人は要らなくなるか?

栩野正喜さんのブログから転記させていただきました。
改善の基本は「ムダ、ムラ、ムリ」を排除することで、その為に「働く姿を見よ」という鉄則がある。
あるお客様でコンピュータ資料を見ながらエクセルで資料を作っておられたので、誰に提出するのですか?と訊いたところ、専務さんとの回答だった。 専務さんにどのように活用しているかと訊いたら、今は使っていないが、欲しくなったら必要だから作ってもらっているとの事。
意外に、このようなケースが多いようです。
パートの方たちは黙々と作業されます。
その作業が「ムダ」と分かったら、どういう反応するのか興味があります。
私は、サラリーマン時代、600人x30分は40人分の時間と幟を立てて改善活動を指導しました。
意外に30分のムダはあるのです。
先ほどのエクセルはシステム化すれば、時間がかからないのです。
同じようなムダが沢山あります。

AIやRPA化で人は要らなくなるか?

AIやRPA化で人は要らなくなるか?

例えば、EDIで受信した受注データをEDIが用意した印刷プログラムで出力して作業するのとCSV形式のデータで取り込んで、自前のサブシステムで処理するのとでは雲泥の差があります。 品番チェックや在庫チェックあるいは外注加工チェックなどプロセスを人でやるのとシステムで行うのとでは、正確性で大きな差が出ます。 出庫時にバーコードで棚表示と指示書をチェックすることで出し間違えが防止できるのです。
これらのサブシステムでベテランが不要になり、誰でも可能になったのです。
RPA化で余った時間を作業に回せるのです。

AIやRPA化で人は要らなくなるか?

AIやRPA化で人は要らなくなるか?

丁寧な出荷作業で納入品質も向上するのです。
RPA化には、そんなメリットがあるのです。
弊社は、お客様のRPA化に貢献しています。
次回の経営サロンは10月17日です。つちやたけしさんのYouTube集客のススメです。

例会日 担当 内容

1年7月18日(木)(担当:栩野将男さん)
・・・過去10年の振り返り・・・

先日は7月18日は異業種交流会「経営サロン」7月例会でした。

過去10年の振り返り

過去10年の振り返り

経営サロンメンバー、エー・エム・アイの栩野将男さんが発表いただきました。
栩野さんは創業者である栩野正喜社長のご子息として経営コンサルティング事業のシステム開発を担われ、近い将来の事業継承を目指されています。
栩野さんが入社されてからこの10年、パソコンオタクと自称されるほどのハードウェアやシステムの知識を武器にITの環境整備の助言、
顧客の間に立っての外注システムとの交渉。また顧客のセールス会議に参加されてプロジェクターでの議事録の同時可視化をされるなど、
文字通り顧客の会社の中に入った業務をされています。

過去10年の振り返り

過去10年の振り返り

今回、守秘義務の観点から具体的なシステムの紹介はありませんでしたが、
・入札管理システム
・文書管理システム
・営業実績の管理システム
など開発されたシステムは多岐にわたります。
その後の質疑応答では同じシステム開発やデザインの事業をされているメンバーがいらっしゃったこともあり、

過去10年の振り返り

過去10年の振り返り

システム開発における自己管理の仕方や、「オリジナル開発製品」と「パッケージ製品」のメリットデメリット、
社内育成をするか派遣人材に頼るかといったところで意見やアドバイスがありました。
栩野さんは顧客と密になり意図をくみ取り、無駄を省くご提案を得意とされているので、

過去10年の振り返り

その強みを活かして企業の痒いところに手が届く「パッケージ製品」 が生まれるのではないかと期待し、
メンバーとして応援したいと思います。


次回の経営サロンは8月8日。勉強会はなく、納涼会です。

例会日 担当 内容

1年6月20日(木)(担当:上野さん)
・・・大阪を築いてきた企業家たち・・・

6月20日は異業種交流会「経営サロン」6月例会でした。
大阪企業家ミュージアム 課長 上野尚子 様のお話でした。
大阪商工会議所 五代友厚
竹中工務店   竹中藤右衛門(14代)
パナソニック  松下幸之助
サントリー   佐治敬三
をご紹介して頂きました。
印象に残ったのは「赤玉ポートワイン」です。
日本酒文化の中で洋酒、それもワインから。
先人の発想力は凄いと思いました。
次回の経営サロンは7月18日。栩野将男さんの予定です。

例会日 担当 内容

1年5月16日(木)(担当:田淵さん)
・・・真面目な自己流お遍路のすすめ・・・

真面目な自己流お遍路のすすめ

5月16日は異業種交流会「経営サロン」5月例会でした。
株式会社Decomo.bbの田淵さんのお話でした。
お遍路のお話と言うことで以前安田さんのお遍路のお話を聞いていましたので経営サロンも老人の集まりになってきたのかと思ったり、
どんな仕事をされているのかなど興味を持って聞いていました。

真面目な自己流お遍路のすすめ

田淵さん自身四国を10周もお遍路され、父は100名のお遍路さんを唱導した大先達のお話でした。
ただ歩いてお寺を回るだけでなく
グルメお遍路といって地元のおいしい料理を探したり、四国最先端を歩くといったおもしろい企画も取り入れていました。
冬の寒いとき、夏の暑いときのお遍路は一番だともお話されていました。
そのほか、灯明台を奉納するお遍路とかいろいろなお話をしていただきました。

真面目な自己流お遍路のすすめ

お仕事はお父さんの袋物の会社から引き継いてカバンなどのお遍路グッズを作られています。
また京セラドームのベンチに貼るのりのないシールを作ったりされています。

真面目な自己流お遍路のすすめ

最後に日本に生まれ日本に育ち日本を愛するものとして、
もっと日本の歴史を知り日本の宗教心を学びわかりやすい言葉でいろいろな方々と語らい続けていきたい。
お遍路もその一環であると思っています。
で締めくくられました。
次回の経営サロンは6月20日。廣田さんの予定です。
文責:浅井

例会日 担当 内容

31年4月18日(木)(担当:中西さん)
・・・アンガーマネージメントと叱り方 入門講座・・・

アンガーマネージメント

4月18日は異業種交流会「経営サロン」4月例会でした。
日本アンガーマネジメント協会ファシリテーター 中西宏典さんに、アンガーマネージメントと叱り方 入門講座を行っていただきました。
アンガーマネジメントとは、怒りの感情と上手に付き合うためのトレーニングです。
怒りの感情をコントロールできないとパフォーマンスが下がるとされるアメリカでは、例えばアメフトのルーキー選手が受講を義務付けられています。

アンガーマネージメント

日本人は「怒ることはよろしくない」という考え方を昔から持っていますが、
このアンガーマネージメントは怒らなくなることではなく、時と場合に応じて怒る感情を上手に使い、
怒ることでの後悔をなくすことに目的があります。
中西さんは本来なら3時間の講座を特別に55分に縮めて、紹介いただきました。
怒りの特徴を細分化し、自分の怒りがなぜ生まれるかを知ることで、「許せる」「許せない」の境界線を明示させます。
これをチーム内で周知することで、メンバー同士に軋轢が生まれるのを未然に防ぎます。

アンガーマネージメント

お話では会議の5分前集合で例えていただきましたが、多くのメンバーの境界線が一致する所ではチームの統一ルールとして格上げさせることも大切なんだそうです。
質疑応答では部下を叱る場合、シチュエーションに気を遣うべきかということや、
チームで統一ルールに格上げさせる際の目安が質問に上がりました。
勉強会後、今年度の予定を決める 会議がありました。
次回の経営サロンは5月16日。仮ですが、助成金に関することがテーマとなります。

例会日 担当 内容

31年2月21日(木)(担当:石川さん 川北さん)
・・・国を守る・・・

国を守る

川北社長のお世話で自衛隊OBの石川様に「国を守る」という重要なテーマでお話しを頂きました。
石川様の名刺には「第36普通科連隊協賛会 会長」と肩書があり、
現役時代は海自でヘリコプター部隊におられたそうです。
経営も同じですが、国防という重要な任務なのですが、
そこには「外部環境」と「内部環境」の認識があり、そこからの課題に対して
「SWOT」分析で戦略を練る
という一連の流れがあります。
まず、「外部環境」ですが、軍事的歴史から「海を制する者は世界を制する」という時代から、陸上ばかりでなく海上や上空さらに宇宙空間へと覇権争いが拡大しているという事を学びました。
特に、米軍が「航行の自由作戦」を展開して、
例えば、中国の南下戦略に歯止めをかけている事の歴史的な意味合いがよく分かりました。
「実行支配」というメカニズムは、
まず、漁民が上陸し、そこで紛争が起きて軍隊が進出して常駐化するという流れです。

国を守る

韓国が竹島で実行支配しているのもこの図式。
相手は実行支配すれば、いくら抗議しても「負け犬の遠吠え」に過ぎないのです。
中国が南下戦略に出たのは、ベトナム戦争やフィリピンで反米政権が出来て
米軍が撤退した直後に始めている老獪さがよく分かりました。
日本はペルシャ湾から1日40隻の30万トン級タンカーが数珠つなぎになって
年中休む事無く石油を調達しているのです。
このシーレーンで中国が国際ルールを無視した行動に出ると
故堺屋太一さんが警鐘を鳴らした「油断」状態になるのです。
周囲を海で囲まれた日本人の多くは「国内」にしか目が行かないですが、
幾ら国内の治安が良くても、外部に「ならず者国家」が出現すると
領土を簡単に奪われてしまうのです。
海上保安庁の方々や海上自衛隊、航空自衛隊の方々が不審船や航空機に
対処しているから領土を守られている事実を認識する必要があります。
陸上自衛隊を含め自衛隊や海上保安庁に感謝を申し上げたいと思います。
これは、企業でも営業の前線で同じ事が言えるので営業力の強化が重要課題だ
と肝に銘じることになります。
さて、3月ですが春分の日に当たり、事業計画でも空白になっているので
パスして、新年度の4月例会になります。
4月は奥本様のお世話で「アンガー・マネジメント」について学ぶ予定になっています。
文責:栩野

例会日 担当 内容

31年1月17日(木)(担当:廣田さん)
・・・大阪を築いてきた企業家たち・・・

大阪を築いてきた企業家たち

1月17日は異業種交流会「経営サロン」1月例会でした。
人気講師で外部の先生としては3回目の登場です。

大阪を築いてきた企業家たち

最初に、大阪の歴史を簡単に紹介していただきました。
江戸時代大阪は天下の台所として非常に賑わっていました。 その理由は
・各藩の出先機関である蔵屋敷に米を中心に全国から物資が大阪に集まってくる
・全国から問屋、仲買人が集住
・各地から搬入された物質を加工し、江戸や全国へ送り出すというまさに経済の中心地としての機能を大阪は有していました。
当時の様子を「天下の貨七分は浪華にあり、浪華の貨七分は船中にあり」と言われていましたが幕末維新期に衰退してしまいました。 その要因は
・東京遷都
・蔵屋敷とコメ市場の廃止
・御用金、銀目廃止、大名貸の焦げ付き
・工業生産力の低下
・株仲間制度解散等
そこに登場したのが大阪商工会議所創設の五代友厚です。外圧に勝つためにトップダウンの東京商工会議所を創設した渋沢栄一と違い 民の意見を聞きながらボトムアップで大阪の経済を立て直していきました。

大阪を築いてきた企業家たち

さらに「挑戦」をした企業家として、NHKの朝ドラ「まんぷく」で有名なチキンラーメンの安藤百福、シャープの早川徳次と紹介していただきました。
すべて志・変化・先見性・挑戦・創意・自助・意志の実践者です。
「世の中を明るくする仕事」「[食]を通して人々を幸せにしたい」
「発明はひらめきからひらめきは執念から執念なきものに発明はない」
「新たなる工夫研究を忘れるものは滅びてゆくのである」「働き、工夫し、進むものにはいつかは輝かしい栄光が微笑みかけるのである」
人生には転機も必要である。大切なことは、大なり、小なり訪れる人生の転機に真剣に取り組み、これをものにすることである。
「困難から力が生まれる一歩づつ前へ進む」「成功するところまで続ければ、それは成功になる。あきらめるな!!」
色々な名言を紹介していただきました。
これらはすべて企業家だけでなく、会社員、すべての人に共通な真理だという人もいました。 納得する方が多かったような気がしました。
次回は2月21日元自衛官が語る国防(ここだけの話)です。
文責:浅井

例会日 担当 内容

30年12月20日(木)・・・忘年会・・・

忘年会

12月20日は異業種交流会「経営サロン」。今回は勉強会はなく、忘年会でした。
細川副社長の取り計らいで、ロビンフット阿倍野店を会場に賑やかに行えました。

忘年会

系列店から人気料理をお取り寄せていただいたりと副社長ならではのおもてなしに舌鼓を打ちながら、近況報告し合います。(細川さんいつもながら感謝いたします。)
話題に上がったのは今年は大きな地震や台風が大阪に直撃したこともあり、設備の復旧や取引先との受注に差異が生じたりと例年とは違う課題が生じた点です。
またスタッフ教育に苦心しながら、外国人雇用に踏み切ったお話も聴かせていただきました。
目の前の課題が多い分、どうしても視野が縮こまります。大きな変化の中でどんな判断を下せば良いのか、理念の軸はブレていないか考えさせられる忘年会でした。
次回の1月17日は大阪起業家ミュージアムの廣田さんが大阪を築いてきた企業家たちと題してお話し頂きます。
大阪発の技術革新を振り返り、新たな気持ちで自社の長期的展望を立てていきたいですね。
新年の経営サロンもどうぞよろしくお願い致します。

30年11月15日(木)(担当:奥本さん)
・・・小さな倉庫の物流網・・・

小さな倉庫の物流網

11月15日は異業種交流会「経営サロン」11月例会でした。
サロンメンバー若手でいつも例会内容を上手にまとめてもらっている奥本さんの「小さな倉庫の物流網」のお話でした。
今回はお仕事が忙しい中トンボ帰りの講演でした。 奈良の靴下の町広陵町から電車・バスでいつも1時間以上かけて参加されています。
☆うまみラクル - 馬見地域を楽しく掃除する会
☆大和たけのこ寺子屋
☆大阪・なんばの道頓堀で開催されているお掃除の会「道楽」 などいろいろなボランティア活動をされて世の中を明るくする運動をされています。
お仕事は昔、靴下製造をしていた関係から、靴下の検品・ネットショップ等の貸し倉庫を含んだ物流の仕事です。
数年前、始めて講演されたときはまだ会社に入って日が浅かった

小さな倉庫の物流網

小さな倉庫の物流網

小さな倉庫の物流網

今回は「大手企業には出来ない中小企業向けの良質な3PL企業を目指す」のスライドから始まって 自社の業績の年間推移を紹介し、ボトルネックの考え方を実践している事例
自社の出荷業務を分析してどこがボトルネックかをわかりやすく紹介していただき問題点を見つけ出して改良している事例を報告してもらいました。

小さな倉庫の物流網


商品が破損するクレームに対して注意のシールの貼る場所とかダンボールを改良したお話もしていただきました。
メンバーの皆さんはメモもとらず真剣に勉強されていました。
今忙しいのは中国で作られた靴下のサイズのラベルが1/3から1/5ぐらいサイズ違いがある商品13万足の検品で忙しいお話をされていました。
毎日200箱が送られてきてパートの方をフル稼働でお客様に満足を与えるために頑張っているとのことでした。
それを聞いた私の感想ですが、AI人工知能に挑戦して画像認識の検品システムのノウハウを身につけ新しい事業に取り入れたら面白いのではないかと思いました。
次回は12月20日ロビンフッドで恒例の忘年会です。
文責:浅井

30年10月18日(木)(担当:川村さん)
・・・海外とのネット通販のコツ・・・

海外とのネット通販のコツ

10月18日は異業種交流会「経営サロン」10月例会でした。
サロンメンバー大ベテラン、ナンヨークラフトの川村社長による「海外とのネット通販のコツ」をテーマにしたお話でした。
まずはICT(情報通信技術)とIT(情報技術)の違いを改めてご紹介。
「ICT」ヒトとヒト、ヒトとモノを繋ぐコミュニケーションを重要視するこの言葉が出た初期のころから川村社長はオンラインショッピングの事業を続けられています。

海外とのネット通販のコツ

過去に川村社長が製作または監修されたサイトはスイスワイン販売、アイアン表札製造、海外向け水質浄化ファインバブルの輸出販売、ドイツの森の天然無添加ハーブ販売と多種多様。
豊富な海外知識を活かしたヨーロッパ商品輸入業、またはインドネシアで製造した商品を展開されています。
川村社長はオンラインショッピングでの成功の決め手は「ブランドネーム」と仰います。
同じようなビジネスモデルのある中で自分のところが他サイトとどこを差別化できるかを考え続けてこられました。
海外取引のオンライン事業でネックになるのは輸送費、ターゲットが考える「コストが気にならないもの」「どうしても 必要なもの」を商品に据えることが大切と教えていただきました。

海外とのネット通販のコツ

旅行ビジネスへの将来の夢も語っていただきました。
そういう夢の中でドイツ語での日本紹介サイトを作られています。また産学連携で大阪商工会議所が設立したデザイン研究所の学生さんと一緒にデザインして作られたのが大阪のおばちゃん.コム。
大阪のおばちゃんをブランドにしたグッズ販売ですが、大阪へのインバウンドが上昇を続ける中でリニューアルを試みたそうです。
またご事業とは離れますが、大阪天王寺への思い入れから、町のブランド化の一助にと真田幸村と大坂夏の陣の史跡碑建立に寄付を募られた思い出も語っていただきました。
オンラインビジネスは少人数でもできるのが利点。
多くの事業を手掛け、「大事なことは作ってみること」と笑顔で仰る川村社長に人生を豊かになる手法を学ばせていただいた思いです。
数々のお話をありがとうございました。
次回は11月15日となります。
私奥本がスピーカーをさせていただきます。

30年9月20日(木)(担当:洞さん)
・・・デジカメ(スマホ)撮影成功の秘訣・・・

デジカメ(スマホ)撮影成功の秘訣

9月20日は異業種交流会「経営サロン」9月例会でした。
経営サロン会長であるフォートオフィスハント、チーフフォトグラファーの洞テツヤさんが「デジカメ(スマホ)撮影成功の秘訣」をテーマにお話しいただきました。
より良い商業写真を撮る上で画素数だけでカメラを選ぶ時代ではないと教えていただきました。 カメラ、スマホ、タブレットと撮影環境が増え、高品質化が進んでいます。
感度、ホワイトバランス、露出補正の調整、二つのズームの使い分け、三脚の使用と ちょっとした工夫をすることで画質は格段に変わります。
また写真をカメラマンに依頼する場合の失敗しないコツもお教えいただきました。箇条書きにしてみます。

・口頭ではなかなか伝わりにくいため、イメージに近い掲載物を用意して打ち合わせすること。
・カメラマンに任せっきりはトラブルの原因。必ず立ち会い、可能であればデザイナーに仲介してもらうこと。
・撮影した画像の著作権はカメラマンの財産。勝手な加工や商業利用はNG。契約時に確認を。
洞さんは最後にちょっとした気遣いでお互い気持ちよくお付き合いしましょうと締められました。
参加メンバーからも映り込みの問題や著作権と使用権の違いなどたくさんの質問がありました。
さらに使い勝手の良い撮影アプリや編集アプリ、器具を惜しみなくご紹介くださった洞さん。ざっくばらんなお話をありがとうございました。
次回は10月18日川村さん担当で“IT活用で販売チャンスが世界に拡がる”ホームページで顧客を開拓となります。

30年7月19日(木)(担当:栩野さん)
・・・「ちらし術と創発進化」・・・

ちらし術と創発進化

7月19日は異業種交流会「経営サロン」7月例会でした。
サロンメンバーの栩野社長が毎年7月を恒例としてスピーカーをされています。
今回のテーマは「ちらし術と創発進化」。
船井総研の故船井幸雄所長から学ばれ、23年間経営コンサルタントとして積み重ねられてきた広告宣伝術を惜しげもなく語っていただきました。
「チラシは目立たなあきません。興味を持ってもらわなあきません。」
お話の中には読み手の視点が行くZ字配列から広告の真ん中の活用方法、カラーの使い方、写真とイラストの活用方法など、興味の持たれる細かな仕掛けがありました。
これらはお客様自身が商品を身近に感じ、必要に感じ、手に入れたいと行動に移っていただくための仕掛けであり、お客様が求められる自社の「光る商品」をいかに効果的に伝えるか?
という観点から踏み外してはいけないと栩野社長は説かれます。
コンサルタントではメディア宣伝や自社サイト、メルマガだけでなくFAX広告も推奨されています。

ちらし術と創発進化

「今の時代にFAXですか?」
という質問には、 お客様はご自分の買ったものでしかその会社の商品を知らない。
だからこそこまめにお伝えしていくことが大切で、
FAX広告でもお客様に間口を広げることが出来、効果的に営業が赴くことで購入の奥行きも深くなりますよ。
と答えられました。
実践編では和歌山の町の文具店、建築機器メーカーで実際に携わられた広告を拝見しました。
デザイナー視点「見やすさや奇抜さ一辺倒」ではない丁寧な広告の作り方、社長メッセージやエンドメッセージにこだわることで見た方に親近感を持っていただくところが特徴的でした。
「世の中「モノ余りコト余り」だから、小まめにいろんなことせなあきません。
そうやって人との縁を繋げていくことで福ができます。」
栩野社長がお話しいただいた細かな仕掛けから未来を見据える「創発」の意味が炙り出てまいりました。
お話ありがとうございました。
次回は8月23日。ご講義はなく納涼懇親会となります。

30年6月21日(木)(担当:中山さん)
・・・健康と癒しに溢れた時間を提供し、温浴文化を世界に広める・・・

健康と癒し

6月21日は異業種交流会「経営サロン」6月例会でした。
今回は株式会社ダイレオの中山健太社長に「健康と癒しに溢れた時間を提供し、温浴文化を世界に広める」のお話をしていただきました。
1.会社概要
2.自己紹介
3.経営状態の悪化と承継までの流れ
4.社長になっての新しい取り組み
5.今後の展望
項目をまとめられて非常にわかりやすいお話でした。

健康と癒し

1.会社概要
事業の三本柱(介護・温浴・工場)で使う機械を販売され、オリジナル商品を扱っておられます。
イギリスの親会社の嫌がらせの後、訣別しアメリカの会社と契約してきた創業者父の苦労を話してもらいました。
2.自己紹介
小学校3年まで病弱であったためプログラマーの仕事をしていました。
JRのSUICAの内部ソフトを開発したりして会社では貴重な人材だったとのことです。
ソフトウエア30歳限界説等で退社し29歳で今のダイレオに入社しました。

健康と癒し

健康と癒し

健康と癒し

3.経営状態の悪化と承継までの流れ
30年ずっと黒字であったのが4期連続赤字になり堺にオープンしたエステの直営店も失敗し10ヶ月で撤退
銀行も手を引きかかり、次期社長の兄も父と意見があわず辞めてしまいました。
リストラを実施して社員が3分の2になり会社の将来が不安になってしまいました。
ところが父はじめその他の人が何故ポジティブでいられるのかがわからなかったのです。
同友会で決算書の読み方を勉強していたのでB/Sをみてみると内部留保があることがわかったり
社員が減ったおかげで経費が削減されいるのがわかり不安が少しなくなってきました。
4.社長になっての新しい取り組み
苦労して一人目の新規採用をおこないました。
その方が定着すると会社のホームページからも問い合わせがくるようになりました。
各営業所の在庫数がリアルにわからなかったので元プログラマの経験を生かしオンラインでつないだり、図面をだれでもダウンロードできるようにして合理化を図っていきました。
賞与も客観性のあるようにオープン化しました。

5.今後の展望
中国の温浴ブームに目をつけ中国に会社をつくる準備をしています。
ドイツの車椅子とベッドの間の商品も見つけ出し簡単に真似できない商品を探し続けています。
公衆浴場等の減少のなかで需要が減ってきたミキシングバルブも星野リゾート等向けの小規模システムを提供しながら伸ばしています。
最後に経営理念を紹介されました。
一、 私たちは品質と安全性にこだわったオリジナル商品を用いて、「健康」と「癒し」に溢れた時間を提供し、温浴文化を世界に広めます。
二、 社員と協力会社を最高のパートナーとして捉え、共に成長できる会社を目指します。
すばらしい会社に成長するだろうと思いました。

健康と癒し

健康と癒し

次回は7月19日。栩野さんの「ちらし」「たかが、ちらし、されど、ちらし」についてのお話しです。


30年5月16日(水)(担当:廣田さん)・・・企業ミュージアム・・・

企業ミュージアム

5月16日は異業種交流会「経営サロン」5月例会でした。
今回は通常の例会とは異なり、大阪産業創造館にある企業家ミュージアムにて大阪の起業家の想いを学んで参りました。
廣田事務局長による立て板に水の如き語り口で105人の企業家を一気にご解説頂きました。
この企業家ミュージアムには「今までになかった商品やサービスを産み出し、社会の発展や生活の向上に貢献した」企業家が展示されています。
印象に残った起業家を此方でも紹介していきます。
・KINCHO上山英一郎
全国の農家に除虫菊の栽培をお願いし、棒状の蚊取り線香を考案。
しかし棒状では短時間で燃え尽きてしまうので、試行錯誤の結果妻のアイデアで現在の渦巻き型に変わりました。
あの有名なKINCHOのマークには鶏の胸の部分に「上山」と記されています。
これは蚊取り線香の品質は上山家が保証しますという心意気が表現されています。

企業ミュージアム

・コクヨ黒田善太郎
富山出身の黒田は和式帳簿の販売で文具メーカーを育て、社名を「国の誉れ」=「コクヨ」としました。
それは富山の誉れになって人様に恥ずかしい商売はしないという黒田の心が隠されています。
「買う身になって」という社のモットーは現在でも大切にされ、角が28か所もある「カドケシ」の開発にも繋がっています。

企業ミュージアム

・ヤンマー山岡孫吉
滋賀県出身の山岡は農作業の苦労をいくらかでも軽減したいという想いからでディーゼルエンジンの小型化に挑みました。
初めに開発されたエンジンは5馬力程で今の原付ほどのパワーでしたが、農業漁業への大きな貢献になりました。
「ヤンマー」の社名はトンボのオニヤンマから。豊作の願いと製品に親しみやすさが込められています。
・ミズノ水野利八
スポーツ用品への需要があまりない時代から、野球やテニスの大会を積極的に開催し、市場の裾野を広げていきました。
高校野球甲子園大会の開催も水野が大きく関わっています。
その為か展示写真もユニホーム姿でした。

企業ミュージアム

「美津濃」ブランドを開発したのは故郷の岐阜県に人が集まり、賑わってほしいという想いから。
その他にも魔法瓶メーカーが動物の社名(タイガー・象印・ピーコック)が多い理由は主要市場である東南アジアの人々に親しんでもらいたいという意図があるといったお話をお聞きすることが出来ました。
どの人の困りごとをどう解決していくか。開発した製品をどうやって手に取ってもらえるか。
社名やロゴマーク一つとってもたくさんの試行錯誤があると感じます。
最後に廣田さんが小学生にされた質問から 「106人目に展示される企業家は誰になるのか?」という問いかけを頂き、参加者一同大いに考えさせられています。
また学びに行きたいという想いが生じる時間となりました。廣田さんありがとうございました。
次回は通常通り第3木曜6月21日。
「健康と癒しに溢れた時間を提供し、温浴文化を世界に広める」株式会社ダイレオの中山社長によるお話です。

30年4月19日(木)(担当:浅井)・・・だれでもわかる第4次産業革命・・・

だれでもわかる第4次産業革命

平成30年度1回目の異業種交流会「経営サロン」は浅井が担当しました。
新しいメンバーが3人来られましたので自己紹介から始めました。
世界初と言われているENIACコンピュータが誕生した1951年に生まれ、
ENIACを作った日本ユニバック(現ユニシス)に入社し技術・教育・営業を経験し
アサイコンピュータサービスを設立し今にいたるまで50年近くコンピュータに関わっているという話から始まりました。
その間、登校拒否の子供たちとの共同生活や文房具屋での丁稚奉公などの体験
会社経営での失敗談を話しながら「ピンチのときこそ自分が成長する」信条を話して本題に入りました。

だれでもわかる第4次産業革命

第4次産業革命の登場人物
・ロボット・IoT(すべてのものがインターネットにつながる)
・VR/AR・人工知能
それら登場人物はあたらしいものではなく、全て50年前からあった技術であります。
今普及してきたのはハードが安くなり、ソフトが部品化し無料になったからです。
具体的にはIoTで使うコンピュータRaspberry Piは個人で購入すると500円で買うことができます。

だれでもわかる第4次産業革命

子供でも使っているプログラム・スクラッチを紹介しました。
プログラムに対するイメージが変わった人もいらっしゃったみたいでした。
アメリカで成功しているマイクロソフトのビルゲーツやFaceBookのマーク・ザッカーバーグなどはプログラマーです。
プログラムは物事を論理的に考えつまれば、分解して再度考えて整理していきます。
まさにプログラムの訓練はこれからの答えがない時代に必要な問題解決手段だと思います。

だれでもわかる第4次産業革命

IoTはすべてのものをインターネットにつなげて大量データを人工知能で解析してくれるすばらしいツールです。
第4次産業革命の中心だとおもっております。
特に日本はサービス業の生産性がわるいので、IoTを使えば少子化、高齢化社会を解決するのではないかとおもいます。
また第4次産業革命によってさまざまな仕事がなくなっていきますが、IoTを使ってモノを作る人はひくてあまたになると思います。
小学生でもRaspberry Piを使った作品を作っていますので特に若い方は挑戦すべきだと思います。

だれでもわかる第4次産業革命

VR/ARは大阪万博の売りにしていますので開催されればもっと普及するのではないかと思います。
池上先生のようにだれでもわかるように説明しようと思ったのですが、話し出していくとそのことを忘れてしまって夢中になってしまったようです。
今後もっとだれでもわかるように訓練していこうと思います。
次回は5月16日。企業ミュージアムへ行っての前回好評の廣田さんの説明です。
曜日が水曜日、開催時間が18:00ですので間違わないでください。

30年3月15日(木)(担当:洞さん)・・・次年度の計画策定・・・

次年度の計画策定

先日3月15日は異業種交流会「経営サロン」3月例会でした。
年度末ということで、サロンの事業形態を見直し、次年度の例会スケジュールを参加者全員で組み立てます。
フォートオフィスハントの洞テツヤさんが次期会長に選任されました。

次年度の計画策定

洞さんは以前フォトグラファーとして商工会議所の各支部を回られ、人を惹きつける写真撮影セミナーをされたそうです。
本年9月にも写真に絡めたお話を行っていただく予定です。
またベテランメンバー、エーエムアイの栩野社長は「船井総研流のチラシ作り」のお話を6月に行っていただく運びとなりました。
そして時期は未定ですが、大阪商工会議所南支部を飛び出し、企業家ミュージアムならびに産創館に研修会も計画されています。
今まで固定化していたものに変化を与え、刺激を増やそうという決定がたくさんありました。

次年度の計画策定

試みがより良いものになるよう、今後ともGIVE & GIVEの心で参加していきます。
次回は4月19日。サロン副会長、浅井さんがスピーカーでテーマは「第4次産業革命」です。
AIやIOT、仮想通貨。いま行われているテクノロジーの変化を紐解いていただけるお話です。

30年2月15日(木)(担当:廣田さん)・・・大阪を築いてきた企業家たち・・・

大阪を築いてきた企業家たち

2月15日は異業種交流会「経営サロン」2月例会でした。

大阪を築いてきた企業家たち

今回は大阪商工会議所の大阪企業家ミュージアム事務局長の廣田さんに大阪を築いてきた企業家たちを紹介していただきました。
大阪企業家ミュージアムは堺筋本町の産業創造館の地下1階にあります。
詳しくは 大阪企業家ミュージアム を見てください。
会館の中に入れば流通チームの中内さんのパネル、家電チームのパナソニックの初期のラジオ、車1台分の値段の53年前のシャープの電卓、三洋電機の洗濯機が展示されています。
そして105人の企業家を紹介しています。

大阪を築いてきた企業家たち

今回のお話は企業家精神 七つのキーワード

7つのキーワード

志・変化・先見性・挑戦・創意・自助・意思のスライドから3人の企業家のお話でした。
大阪が天下の台所といわれていた江戸時代からなぜ大阪が低迷したのかパネルでわかりやすく説明していただきました。
東京遷都・蔵屋敷と米市場の廃止が主な原因でした。
それを救ったのが1番目に登場する五代友厚でした。
「五代友厚の銅像が大阪に何台あるか知っていますか?」「5台です。」のだじゃれから始まって、難しい話をわかりやすく説明していただきました。
五代友厚は薩摩の上級藩士として生まれ上海・ヨーロッパ等世界を見て周り薩摩で作った紡績工場を堺に移転し、

大阪の衰退の原因

五代友厚

五代友厚の略歴

大阪を東洋のマンチェスターに持っていった基礎を作られたのではないかと思います。
その後自分の身分を投げ捨てて、実業家として大阪のために尽くしていただきました。
大阪証券取引所・大阪商工会議所・大阪市立大学などの前身を作られ、大阪の株式・企業・教育に貢献されました。
今阿倍野斎場に大きなお墓があります。
次は創意工夫で薬屋からグリコを起業された江崎利一・朝ドラわろてんかで有名な吉本せいと続きました。

創意工夫

グリコ

廣田さんの説明が非常に上手でいつもの時間が終わったのですが皆さんから休憩もせずにもっと聞きたいという声があり 阪急電鉄の小林一三をおまけで説明していただきました。
まだ101名の企業家がいらっしゃいますので年数回のレギュラー講師をお願いいたしました。
次回は3月15日。次年度の計画策定です。若手の洞さんに次期会長をお願いいたしますのでいろいろなアイデアを出してください
文責浅井

30年1月18日(木)(担当:江口さん)・・・アベノミクス補助金・・・

アベノミクス補助金

1月18日は異業種交流会「経営サロン」1月例会でした。
新年最初の例会は商工会議所の森口さんがご紹介いただきました株式会社フロムワンの江口代表がスピーカーです。
中小企業経営者が今注目するべき<創業・事業継承補助金><ものづくり・商業・サービス革新補助金><小規模事業者持続化補助金><IT導入補助金>といった4つの補助金申請に対してざっくばらんなお話をいただきました。

アベノミクス補助金

現在約380万社ある中小企業の中で10年後には経営者が70台になる会社はざっと245万社。
その中で半分の127万社に当たる企業は後継者がいないと言われています。
そんな中、地域の受容や雇用を支える企業を助ける目的で打ち出されたのが<創業・事業継承補助金>です。
新たな付加価値の創造に寄与する<ものづくり・商業・サービス革新補助金>は今まで対象であった製造業だけでなく、サービス業も組み込まれました。

アベノミクス補助金

商工会議所の支援を受けながら販路開拓に取り組む小規模企業に採択される<小規模事業者持続化補助金>、生産性が向上させるソフトウェア、サービスなどのITツールの導入を考える中小企業に採択される<IT導入補助金>と様々なタイプのものをご紹介いただきました。

アベノミクス補助金

補助金の場合は、要件が満たせば100パーセント採択される助成金とは違い、要件を満たし克、抽選になる所に注意が必要です。また公募が始まる2月には経産省サイトに公示されるのですが、ほぼ1行だけという非常にわかりにくい発信となるようです。
募集が2回ある中で、やはり一次の方が採択率が高く、短期間の募集の中で書類などに対応するために事前に商工会議所の指導員の方に相談しておくことを薦められました。
江口代表のお話、豊富な知識に圧倒されました。話は補助金だけに留まらず、国の財政論やAIによる第4次産業革命、世界の金融の流れにも繋がりました。質疑応答では補助金を使う使わないでもメンバーの皆様それぞれのお考え、採択された事例のお話が聞けて、学ばせていただきました。
江口代表、ご参加の皆様ありがとうございました。
次回は2月15日。大阪企業家ミュージアム廣田事務局長によるお話。「大阪を築いてきた企業家たち」がテーマです。

29年12月21日(木)・・・忘年会・・・

忘年会

忘年会

忘年会

先日は異業種交流会「経営サロン」本年の忘年会でした。
長年続いているからこその積み重ねを沢山聞かせて頂きました。 感じたのはグループの雰囲気。貢献頂いている方が居なくなってもグループに香りが残っている。
そしてその香りを引き継ぐ方がいらっしゃる。
雰囲気づくりというものにこの会から凄く学ばせていただいています。

29年11月16日(木)(担当:泉さん)・・・外国人就労の現状の問題点・・・

外国人就労の現状の問題点

11月16日は異業種交流会「経営サロン」11月例会でした。
プライベートではバンドを組みドラムとボーカルの二役を務められるという株式会社テクノグループ泉博朗社長から 「外国人就労の現状の問題点」をお教えいただきました。
泉社長は行政書士でもあられ、外国人の出入国手続きの代行 在留資格就労ビザの申請代行なども業務とされています。
近年日本の生産人口の減少に伴い、在留外国人は増加の一途となり、平成28年度の統計では238.2万人以上の方が日本で生活し、 その半分の108.4万人が就労しています。

外国人就労の現状の問題点

国会では「日本人に活力を」と外国人就労の更なる増加や移民受け入れについて超党派で議論がされていますが、 入国する外国人にとっては「日本の壁」はまだまだ厚く、制度設定の途上にあると言えます。
一方では違法な斡旋業者や違法就労をする企業の摘発による送還命令、就労外国人の失踪といった問題も存在しています。
泉社長からは外国人就労受け入れに関しては特に技能実習制度をお教えいただきました。
3年から5年の受け入れが可能になったこの制度は外国人がOJTを通じた技能習得をし、帰還後母国の貢献に繋がっていく ことが目的となります。

外国人就労の現状の問題点

その為、技術が伴う職種作業が対象となり、また企業の規模により受け入れ人数に制限があります。
就労を目的として来日する外国人にとっては難しい条件をクリアする必要があり、結婚して帰化するという方法を取る方も 多いそうです。
大手企業が優秀な外国人労働者の取得に動く中、中小企業での外国人就労はまだまだ低いのが現状です。
制度の問題だけでなく、受け入れ側の環境の整備はもちろんのこと、働き手となる外国人の目的や特性をどう理解するか、 就労を実際にされたご感想をお聞きしながら難易度の高さを感じました。

外国人就労の現状の問題点

質疑応答でも実際に雇用をされたご体験で労働意識の違いや意思疎通の難しさといったエピソードが出てきました。
国としては移民の問題や労働人口減少の問題となかなか一筋縄ではいかないように感じます。
企業側にとっても就労する外国人にとってもwinwinとなるにはどうすればよいか、安心な人材に働きたいと思わせる魅力づくり を社内でも続けていくべきと感じました。
考えさせられる学びの時間となりました。
泉社長、ご参加の皆様ありがとうございました。
次回は12月21日。勉強会はお休みで、忘年会を執り行います。

29年10月19日(木)(担当:黒川さん)・・・エアコン洗浄事業の有用なお話・・・

エアコン洗浄事業の有用なお話

10月19日の木曜日は恒例の異業種交流会「経営サロン」10月例会でした。
サロンメンバー、大樹エアテックの黒川益美さんよりご夫婦で営われているエアコン洗浄事業の有用なお話をして下さいました。
夏や冬、快適に過ごす為に私たちの普段使いが多いエアコン。
それを洗浄することは雑菌や匂いを取り除くこと、機能を回復させ電気代を軽減させること、長持ちさせることと非常に意義が多いです。
大樹エアテックは2006年にご創業、代表であるご主人が洗浄業務、黒川さんが営業部門を主に担当され、現在では社員さんと共に多くの事業者さんのエアコン洗浄を請け負われています。
黒川さんから業者選びのポイントはエアコンの知識、使用する薬品の知識は勿論のこと、アフターケアをしっかりされているところにあると本職の視点でお教えいただきました。
どうしても精密機械であるので、作業後にトラブルが出やすく、報告書を開示されたり、細やかな声掛けがあえ対応力をしっかり持つ業者を選ぶことが最良です。

エアコン洗浄事業の有用なお話

「フロン排出抑制法」
大樹エアテックでは日進月歩のエアコン性能、そして新しくなる空調における法制を常に学ぶ姿勢を大切にされています。
今回は2014年の4月に施工された「フロン排出抑制法」についてお教えいただきました。オゾン層を破壊し、地球温暖化にも影響の強いフロンガスは今後回収破壊の流れとなっています。しかしエアコンにおけるフロンガスの使用はまだまだ必要なため、安全に運用するために第一種特定製品の業務用エアコン機からのフロンガス漏洩がないかを「簡易点検(3ヵ月に1度の割合)」と「法令点検(1年に1度の割合)」でチェックし記録することが使用者に義務づけられた法律です。※家庭用ルームエアコン、車、冷蔵庫は対象外。
法令点検の資格者でもある黒川さんから点検のポイントを解説もありました。

エアコン洗浄事業の有用なお話

「ルームエアコン洗浄のワンポイントアドバイス」
此方もお話しいただきました。箇条書きいたします。
・市販の洗浄スプレーは冷房運転の前に噴射する。→暖房時に行うとドレスパンに汚れが溜まり、配管詰まりが起ります。
・掃除機の使用はNG。熱交の汚れを取るのに使う方が多いですが、フィンを痛めてしまいます。
・こまめにフィルター洗浄をすることが一番のお勧めであり、最大の節約術になるそうです。
夏場フル回転時は1週間に1回の水洗いがお薦め。
・エアコンの大きな洗浄は冬場がよい。
・久し振りに使用するエアコンは5分ほど送風に設定する。

エアコン洗浄事業の有用なお話

人が自然と寄ってこれるようなという意味合いで付けられた「大樹」という社名。
黒川さんの「人を育てたい」「大切にしたい」というお気持ちがお話の中にも随所ににじみ出てくるようでした。
その後の質疑応答では皆さんお使いのエアコンに対して質問が飛び交い、盛り上がりがありました。
実のあるお話をたくさんして下さった黒川さん、そしてご参加の皆様ありがとうございました。
次回経営サロンは11月16日(木)です。
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異業種交流会「経営サロン」
<公式サイト>
http://www.keiei.asai.net/
<facebookページ>
https://www.facebook.com/keieisalon/?ref=hl
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29年9月21日(木)(担当:ULUコンサルツの酒井裕二さん)・・・事業再生・・・

事業再生

9月21日の木曜日は異業種交流会「経営サロン」9月例会でした。
経営改善支援のコンサルティング事業をされていますULUコンサルツの酒井裕二氏より「事業再生」をテーマにお話しいただきました。
大きな負債を抱えこのままでは事業継続が困難になってしまうのでは?
これは経営に携わる者の大きな不安の一つです。
酒井さんはコンサルタントとして企業に入り、多くの事例を間近で接せられてきました。中小企業の事業再生、「私的整理」は経営者が現状認識を正しく行えているかというところが先ず第一点とお話しいただきます。
「倒産に達する5つのステージ」
Lv1.経営者の情熱の欠如、後継者への不安
LV2.幹部モラルの低下
LV3.社員モラルの低下
LV4.P/L(収益)の悪化
LV5.B/S(資金繰り)の悪化

事業再生

こちらのステージの説明を氷山に例えられたのが大きな印象に残ります。
B/S、P/Lの悪化といった状況は決算書で見ることのできる明かなもの。
逆に社員や幹部のモラルは氷山の底側として目には見えない部分。
お話を聞き、自社がいる位置を考えながら、背筋に寒いものを感じました。
負債に関しては認定支援機関の選定や、経営改善計画策定による支援について、銀行の新たな融資を引き出すのに必要になってくるSWOT分析。
そして事業内に関しては原価率の精査、商品の収益性の精査、組織力を挙げるキーマン(前向きに行う人)の発掘と大切なポイントをご解説いただきました。

事業再生

難しい内容でしたが、経営における大切な部分。質疑応答でも活発な意見交換がございました。
米田さんからは事業投資を促す補助金取得は3分の2しか返ってこないという落とし穴を経営者は気に掛けていかないととご解説いただきました。
山田先生からは「数字は鏡」という言葉をお教えいただきました。決算書を診る力も養っていくのと同時に氷山のステージが上がらないよう、見えないものに気付ける体質になることも必要と感じる学びとなりました。
お話しいただきました酒井さん、そしてご参加の皆様ありがとうございました。
次回経営サロンは10月18日(木)エアコンの清掃について黒川さんのお話になります。

29年8月17日(木)・・・納涼懇親会・・・

納涼懇親会

納涼懇親会

納涼懇親会

納涼懇親会

納涼懇親会

納涼懇親会

先日は異業種交流会「経営サロン」8月恒例の納涼懇親会でした。
会場は細川副社長のお店あべの魚河岸料理 ざこばさん。納涼会の様子とその後の若手の懇親会の様子です。
奈良原さんの最後のまとめのご挨拶、「人柄は顔に出る」。良い顔する為にも今後も皆様と学ばせて頂きます。
次回経営サロンは9月21日(木)若手診断士の酒井さんの「事業再生」のお話になります。

29年7月20日(木)(担当:栩野さん)・・・若い方々につたえたいこと・・・

若い方々につたえたいこと

7月20日の木曜日は異業種交流会「経営サロン」7月例会でした。
今回は経営サロンベテランメンバーの栩野社長が毎年恒例とされているご発表。「若い方々につたえたいこと」というお題でお話しいただきました。
平成7年に経営コンサルティングとしてエー・エム・アイを創業され今年で22年目の栩野社長。この間に何度も山や谷を経験をしたと冒頭、業績推移のグラフをお示しされました。
「企画力」「デザイン力」「システム力」の3つの武器を強化し、安定した強いリピート顧客を持つことで業績の谷を乗り越えられてきたとのこと。同じように谷からのV字回復を成功された顧客企業の事例もご紹介くださいます。
業界でニッチを目指す。気配(Suspect)を察知し、見込み客(Prospect)に如何に見積もりを提示し、顧客まで落とし込む。やり方とゴール(経営指針)をいち早く示すことで社員育成と社内設備を調えていく。
こういった戦略を積み重ねることがⅤ字回復の基本原則。
経営での気付きをルール化していく中で栩野社長が大事にされているのは「ちょっとの差」という考え方です。
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若い方々につたえたいこと

ちょっとの差
人生はちょっとの差の積み重ね
むずかしい事より すぐにできる事から
ホンマに
こんなカンタンな事気ぃつけや
むずかしい むずかしいと
思案する間にどんどん片付けよう
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若い方々につたえたいこと

毎日の「ちょっとの差」が積み重なると大きな物になる!と上記の詩を紹介されました。
百歳現役の道を歩まれる栩野社長に私たち30代40代の経営者も大きく背中を押された感覚を持ちました。
もちろんこの後の質疑応答も経営相談さながら大いに盛り上がりました。
「商品×意外性=顧客の感動」。栩野さん学び深い至言の数々をありがとうございました。
次回経営サロンは8月17日(木)こちらも恒例の納涼懇親会です。
次回は奈良原さんご発案のカラオケも。残暑払いで経営への英気を養う会となります。

29年6月15日(木)(担当:清水文太さん・川北さん)
・・・パワフル女性経営者と自衛隊の謎の関係・・・

パワフル女性経営者と自衛隊の謎の関係

先週6月15日の木曜日は異業種交流会「経営サロン」6月例会でした。
サロンメンバーの川北さんと元自衛官清水文太さんがダブルスピーカーとなられ、「パワフル女性経営者と自衛隊の謎の関係」という刺激的なタイトルでお話しいただきました。
まず川北さんのご紹介で大阪地方協力本部の隊長村上さんをはじめ、陸海空の自衛官の方々がご挨拶をされ自衛官募集、また自衛官退官後の就職斡旋のお話を聞きました。団体生活の中で優秀な人材を育成されているところがポイントです。
そして話は「自衛隊に学ぶリスクマネージメント」に。

パワフル女性経営者と自衛隊の謎の関係

「想定外は怖いじゃないですか。怖いもの、想定外のものを極力想定内に持っていくのが防災意識なんです。」
経営サロンの中でも屈指の「自衛隊大好き社長」でいらっしゃる川北さんの語りから入ります。
阪神、中越、東日本、熊本という近年の大きな震災を自衛隊の中で見られ、また救助活動の一端を担われていた清水さんからは多くの事例をご紹介頂きました。

パワフル女性経営者と自衛隊の謎の関係

・ヘリコプターの救助使用は緊急患者空輸が一番多いこと。
・阪神大震災の教訓から自衛隊では72時間以内の人命救助が最優先され、そして90日間の人命支援が実施されていること。その後も被災した方々の心情に慮った対応が取られていること。
・国や自治体からの要請がないと自衛隊は動けないこと。力を結集させても有効な被災地支援に繋がらなかったケースもあったとか。
・災害直接死を減らしたのは、被災した町の自警団、消防団といった地域のネットワークの自助共助の取り組みがほとんど。

パワフル女性経営者と自衛隊の謎の関係

清水さんは特に避難生活でのストレスや過労で亡くなられるという震災関連死の割合が増えている点も特に強調されていました。
もうすぐ起こると予想される南海トラフ地震。
全国で32.3万人もの人が亡くなり、950万人もの人が被災すると想定されています。
メンバーの山田先生が日々楽観で生きているけども、この数字の中に自分たちが入ることを意識しないとこの問題は芯で考えられないと仰ったのが印象に残ります。
また生命保護がなった後のケア、企業としてビジネスをどのように継続させるか再開させるか、米田さんや山田先生はBCP(ビジネスコンティ二ティープラン)を話題に挙げられました。
大阪は特に震災が起きた際に経済的損失が大きいと予想されています。

パワフル女性経営者と自衛隊の謎の関係

清水さんから自治体の取り組みで被災された方のケアが大きく変わると仰られましたが、それは生活のほとんどの時間を過ごす企業としても同じことが言えます。
自衛隊の各駐屯地に必ず置かれている人命救助システムの装備をご紹介頂きながら、自社が被災した時はどんなものが必要になるだろうかと考えました。 安きに居りて危うきを思う。川北さんが初めに仰られた「想定外を想定内にしていく」作業をメンバーで共有できた時間となりました。
参加メンバーの関心度も高く多くの質問やコメントが飛び交ったのも印象的でした。
ご参加された皆さま、意識を変えて下さった川北さん、清水さんありがとうございました。
次回経営サロンは7月20日(木)サロンメンバー栩野さんのお話になります。

29年5月18日(木)(担当:上石さん)・・・会社の改革は3Sから・・・

会社の改革は3Sから

先週5月18日の木曜日は異業種交流会「経営サロン」5月例会でした。
中小企業の整理整頓活動をサポート、そして整理整頓を通した社員研修やご指導を事業とされているスマイルの上石代表からお話しいただきました。
お題は「会社の改革は3Sから」。まさしく整理整頓に特化したお話です。
「整理」、「整頓」、「清掃」を3Sと言い、そこに「清潔」、「躾」が加わると5Sと呼ばれます。
よく3S活動を実践している企業の中では清掃活動に力を入れている企業(弊社もこの中に入っていました)が多いのですが、上石さんは整理→整頓→清掃と必ず順番に行うことが大切と説かれます。

会社の改革は3sから

会社の改革は3Sから

3Sの目的は労災事故にならないための安全性、業務の効率化、快適に働ける職場づくりにあります。
続けていくことでクオリティー(品質)、デリバリー(短納期)、コスト(経費削減)といういわゆるQDCの精度が高まり「儲かる企業」に体質が変わります。
何よりも良い現場は顧客の信頼を勝ち取る上でも非常に大切な要素です。1日1分の探し物を、10人が20日間行うと2000分。
一年間で400時間もの時間とコストの無駄が生じるというお話を聞くと今すぐ動かなければという気持ちが高まりました。
そこで上石さんからご教示いただいた3S活動のポイントをピックアップ致します。

会社の改革は3Sから

・「整理」―捨てるルールを明確にする。
・「整頓」―【誰がやっても】モノをすぐに取り出せる状態にすること。
・「清掃」―ピカピカな状態を維持すること。
■3S活動は必ず社員全体で行うこと。そうすることで社内で対話が生れ、智恵の交換が出来、社員のモラルの向上につながります。物事に気付ける感性が高まり、QDCの向上はそこから生まれます。
■社員間で継続するためには「3つの言わない約束」を実践していくこと。
・人の事は言わない。(感情的な文句は意志を削いでしまうので、実質的な指摘に徹する)
・昔のことは言わない。(昔からの慣習を言い訳にしない)
・やりもしないでできないとは言わない。(まずはチャレンジ)

会社の改革は3Sから

■3S活動ははじめは効果が見えにくいものです。
数値にしていくことで効果が目に見えて気付けるタイミングがある。
そして継続には社長の本気度が問われる。
社員にもその想いは自然と通じるので、快適な職場作りに繋がっていきますよと仰いました。
どうやってやる気を起こすのか?自社でどのように取り入れられるのか?
社員に意欲的に取り組んでもらうには?と質疑応答も盛り上がりました。
より実践的な工夫を教えていただきながらディスカッションすることが出来ました。
最後に浅井さんもご感想で述べられましたが、3sで事業されている凄さ。
ここまでわかりやすく「自分はせなあかんな」と思わせてくださる上石さんのパワフルなお話に感銘を受けました。
まずは1日5分から。まずは自分の机から。
楽しく、為になるお話に感謝致します。

29年4月20日(木)(担当:米田・立田かおり先生)
・・・知らないと損する補助金、助成金のお話・・・

知らないと損する補助金、助成金のお話

4月20日は異業種交流会「経営サロン」の4月定例会でした。
ETOE_WORKS.の米田大作先生、立田社会保険労務士事務所の立田かおり先生による「知らないと損する補助金、助成金のお話」です。
そもそも「補助金」「助成金」は国や自治体が企業を支援するための資金の事ですが、「補助金」は経産省の管轄であり、企業による産業の振興や技術革新、研究開発が対象となります。他方「助成金」は厚労省の管轄であり、雇用の増加、安定化、待遇改善を企業が具体化する中で支給が狙えるものになります。
私が業務の為遅れて参じますと、立田先生による「助成金」のお話は終盤となっておりました。
急いで資料を目で追いながら、お話に聞き入ります。

知らないと損する補助金、助成金のお話

主要な助成金メニューにはトライアルによる新規雇用、キャリアアップによる従業員の待遇改善、育児や介護といった仕事と家庭の両立支援、定年を引き上げによる従業員の雇用維持などがあります。
雇用調整助成金なぞはリーマンショックの際に応募が増えたんだとか。
届け出には労災・雇用保険を調えることがまず基本軸、就業規則の改定など「助成金」制度、コースによって満たす要件が大きく異なってきます。
次に米田先生による「補助金」のお話。
国・自治体によって様々な補助金が出され、すべて合わせると数千を超える数になるとか。
また年々少しずつ名称が変わっていくのですが、その名称が示す目的が申請のヒントに出来ると仰います。
その有名なものをご紹介いただきました。

知らないと損する補助金、助成金のお話

・商品開発「モノづくり補助金」(革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金)
・販路開拓「小規模事業者持続化補助金」
・ITツール導入による生産性の向上「IT導入補助金」
・大学との研究開発「戦略的基盤技術高度化支援事業(通称サポイン)」
それぞれの特徴と公募申請、採択、交付までの流れも一つ一つご解説頂きました。
申請には必ず事業計画書を作成し審査を受ける必要があり、交付は必ず後払いになることが「補助金」の大きな特徴です。
「認定制度」のお話も頂きました。代表的なものには補助金審査の加点項目として必ず挙げられる「経営力向上計画」、今年に入って取得企業に減税が検討されているという「おもてなし規格認証」が挙げられます。 ざっと書いてみましたが、助成金も補助金も情報が多く、一気に頭の中に詰め込んだ勉強会となりました。自社にマッチングする施策をみつけるには
「ミラサポ」HP「ミラサポ」HPを活用するのも手とお聞き出来ました。
最後に浅井さんのご質問で「補助金」ビジネスの話題にもなりました。補助金ありきで考えてしまうと向上しようと考えていた経営力が逆に低下していくことに繋がりかねない。そこは米田先生も仰いましたが、良し悪しで考えないといけないと感じました。川北さんからは逆にご自身で事業計画を何回も書き直すことで自社商品に対する想いをさらに強めることが出来たとご感想を述べられました。印象に残ります。

知らないと損する補助金、助成金のお話

季節はちょうど「穀雨」。
穀物の成長を助ける雨が降るというこの頃、
事業としても何かを始めるのに良い時期です。
将来の経営に資する苗を植えた際、その肥料や添え木として「助成金」や「補助金」を役立てるかをしっかりと見定め、自社に合った選択をしていくことが大切と感じました。
米田先生、立田先生一つ一つの詳しいご解説、入念なご資料をありがとうございました。
次回経営サロンは5月18日(木)。
栩野さんのメルマガによるとスマイルの上石政代さんに3S(整理・整頓・清掃)についてのお話。社内風土をより良いもの にしていく方法を模索していきましょう。

29年3月16日(木)(担当:寺岡会長)・・・次年度の計画策定・・・

次年度の計画策定

次年度の計画策定

本日は異業種交流会「経営サロン」。来期の事業計画の話し合いが済み、今回は早めの懇親会。
いつもの「新力」、親しみ深いメンバーで。
と思いきや新メンバーの黒川さんが駆けつけて下さり、新鮮な話題を展開して下さいました。
事業のお話、大阪ローカルなお話いろいろと学びになります。
快活に笑い合えるのが嬉しい時間。来期も経営サロンを宜しくお願い致します。
次回は4月20日(木)。中小企業診断士米田さんがスピーカーとなられます。

29年2月16日(木)(担当:堀龍市先生)
・・・大企業にできない中小企業ならではの戦略・・・

外国人就労に関する諸事情について

先日2月16日は異業種交流会「経営サロン」の2月定例会でした。
ランチェスター財務の堀龍市先生をお迎えし、ランチェスター戦略の概要をご講義いただきました。「ランチェスター戦略」とは第一次世界大戦後にイギリスで生まれた軍事戦略ですが、日本では次第に経営戦略として活用されていきました。競合する大企業を「強者」とし、「弱者」である中小企業がとるべき経営戦略。いわゆる「弱者必勝の戦略」です。
税理士事務所を立ち上げられた際の資金繰りのご辛苦の中で、竹田陽一先生が教えるランチェスター戦略に出会い、経営が上向きになられたという堀先生。
従業員が100人未満の企業が98%を占める日本において、より多くの中小企業経営者にランチェスター戦略の良さを広めていきたいという志をお持ちです。
柔らかいお人柄で様々に例えていただきながら多くの経営の至言を頂きました。
ここにいくつかを紹介致します。
・太陽系で見るお客様と企業の関係。自社を地球と例えると太陽はお客様、大きな木星は占有率の高い同業他社。商品の購入の決定権を持っているのはいつでも顧客。ただ経営を会計から出発させると顧客とは太陽と冥王星ぐらい離れてしまう。
・「おっきなところのイケてないところを頑張ってやるのが弱者の戦略」→ご子息がラグビーでレギュラーを勝ち取ったお話。体格の小ささは持久力を磨くことで見事にカバーされた。
・会社で実践されているお客様へのハガキの紹介とその仕組みづくり。数字だけの関係ではない「あったかい」関係をお客様と作る。それが中小企業における弱者の戦略。だからこそ経営者は効率ばかりを考えてはいけない。ニーズは時代によって移り変わるからニッチは必ず存在する。それをみつけていくからこそ経営は楽しい。
軍事戦略としてのランチェスターの説明や、ランチェスターから見た各業界の大手企業の盛衰のお話も頂きました。微に入り細にわたる一連のお話で「戦略」と「戦術」の違いをご解説いただきながら、此方も「あったかい」何かを頂いたように感じます。
質疑応答では各メンバーが考えてられている戦略や戦術リーダーの育て方などが話題に上り、活発な意見交換場となりました。
もっと頭を使わなければ、工夫を常に考えていかなければと自覚できる為になる学びでした。
堀先生、ご参加いただけた皆様ありがとうございました。
次回3月16日。経営サロン来期に向けての事業計画の話し合いとなります。

29年1月19日(木)(担当:若村)・・・外国人就労に関する諸事情について・・・

外国人就労に関する諸事情について

先先日1月19日は異業種交流会「経営サロン」の1月定例会でした。
株式会社VPlusにて人材コンサルティングをされている若村さんが外国人就労に関する諸事情をテーマにお話しいただきました。
会社名であるVPlusのⅤには、ベトナム(Vietnam)の意味があり、国内の企業に優秀なベトナム人材を確保するため、日夜邁進されています。
  私は業務の関係で遅刻となり、後半の部分のみの拝聴となりました。
ちょうど外国人ならびにマイノリティな人材を企業としてどう捉えるかというお話をされていました。人口減少は続き、求人倍率が上がっていく現状で、若村さんは組織に多様性(diversity)を持たせることを提案されます。
柔軟な特性を持ち、経営理念を行動指針に結び付けられる人材が整然と内部を固めるブロック塀のような組織。そうではなくて、それぞれの個性や目標を認め合い、同等の立場で目的の為に集まる石垣が野面積みされたような組織を作ること、この感覚が外国人就労を行う上で大切になっていきます。
ベトナム人は他の東南アジア諸国で比べても親日家が多く、就職希望を日本企業に定める人が多いのだとか。ひたむきで勤勉だが、目先重視の国民性は大国からの長い支配と戦いの歴史により性格づけられたものではないかと分析いただきました。その後の感想で山田先生はベトナムには日本が受け入れられる土壌がある。今後はパイプを太くしていかないといけない国と仰ったのも印象に残ります。
外国人就労は人種、文化、ライフスタイルといった多様な価値感を認め合う人間としての器が必要になってきます。「違いは対立を生むものではない、あって当たり前、認め合って融和していくのが多様性(diversity)に対するメッセージ」という若村さんの問いかけにメンバーの様々なご意見が発表され、質疑応答が特に盛り上がった会となりました。
将来に向けての多様性を受け入れる組織づくり、人材と人材の隙間をいかに捉えるか、個性、能力が多様な人材をチームとして引付ける経営者としての磁力をいかに持つか、私自身も大いに考えさせられました。
スピーカーの若村さん、ご参加の皆様ありがとうございました。
次回経営サロンは2月16日(木)。
ランチェスター財務の堀龍市先生が中小企業が生き抜くための「弱者必勝の戦略をお話しいただきます。

28年12月15日(木)・・・忘年会・・・

経営サロン忘年会

先日の忘年会の様子です。
予約で満席になる程、ご繁盛のキューズモールのたちばなさんにて行われました。
美味しいお料理とお席をご用意頂けた細川副社長に改めて感謝致します。
メンバーで河豚鍋をつつきながら、近況や趣味、家庭の話など、ざっくばらんな語り合い。
近況報告では何人かの方が自身か感じる景況感について言及されていました。
あったかい雰囲気そのものがそのまま労いの言葉のように感じる忘年会。
新年に向けまた新たな経営のステップを踏んでいきたいと思います。
ご参加の皆様ありがとうございました。
どうぞ良い年の瀬と良い新年を迎えられますよう。
次回経営サロンは1月17日(木)。若村さんのベトナム人を日本に入れるのお話を予定しています。

28年11月17日(木) (担当:守屋)
・・・和装小物製造業の歴史と業界の現状と自社の展望・・・

和装小物製造業の歴史と業界の現状と自社の展望

先日は異業種交流会「経営サロン」の11月定例会でした。
最近会員になられた福守産業株式会社の若い守屋豊3代目社長のお話でした。
扱われている商品草履をお草履と丁寧に話されていることにまず興味を持ちました。
・和装小物(はきもの)の歴史
弥生の遺跡から下駄が見つかっています。
奈良時代は木をくりぬいた木製の靴
平安時代は高貴な女性が使う商品
明治になって下駄にイグサをのせる履物と進化して専門職人も登場してきましたが、まだ100年に達していないので伝統工芸士になっていないということでした。
・着物業界の現状
1975年は2兆円産業であったのが今では3000億の市場になっているのが現状です。

新価値創出

色々な原因がありますが、人件費を下げるために海外で生産したことが業界に混乱をもたらし腕のいい職人が減ってきた。
催事(展示会)で電話・DMで勧誘し囲い込み営業をして顧客から業者が訴えられ大手2社が倒産した。
レンタルで着物の需要が伸びてきたが、タンスに入ってきた着物を使うために生産量は減ってきている。
・自社の取り組み
社内でものづくりをしようと30年ぶりに若い人を採用し、
職人として育てるためメーカーに習いに行かせたりして一人前になれば
仕事をしやすいように壁をつくってあげたらいねむりをしているとか長期の休みのあとはよく休む
など苦労した結果今では写真のような鼻緒・草履を製造できる体制になってきました。

新価値創出

・今後の取り組み
来月ホームページを立ち上げて会社の案内をし、
今までの商品と違う商品を先月の細野先生とタイアップして作り出し直販していこうと考えていらっしゃいます。
会員のアドバイスはブランディング戦略、海外へ市場をひろげる、公共の力を活用するなどいろいろな意見がありました。
最後にスタッフにやりがいのある会社にしていくんだという強い決意を述べられて終わりました。

次回経営サロンは12月15日(木)は恒例の忘年会です。

28年10月20日(木) (担当:細野幸敏 大阪工業大学特任教授)
・・・産学連携による新価値創出・・・

細野幸敏大阪工業大学特任教授

先日は異業種交流会「経営サロン」の10月定例会でした。
副題は”匠の技術と学生デザイナーの感性”でした。
細野先生と経営サロンのお付き合いは長く10年前にも講師をしてもらいました。
その後会員と親しくお付き合いされている方も多く和気合いあいと進んでいきました。
大学では学外実践研究を実施され、3年生の学生が企業のインターンシップとして参加しています。
企業と一緒にデザインを考えていく活動をされています。
イノベーションとは製造業が新しいものを創造するだけでなく、サービス業はじめあらゆる産業で気楽にアイデアをだし
creativeな活動がイノベーション(新価値創出)だという持論を話していただきました。

新価値創出

また個人だけでなく少人数のグループでブレーンストーミング等でさまざまなアイデアをだし、皆でやると個人の負担がなくなり楽しくなり良い結果がでる。
5日間でグループでショッピングカートを開発したアメリカのIDEO社を放映したABCの映像も紹介していただきました。
最後には
・学生でデザイナー達の若い力と新しい発想を新価値創出に活用して行きたいという企業と実際のデザイン開発に携わりたいという学生たちを
コーディネイトし、マネージメントすることは今、大学に求められている時代の要請であるという言葉で締められました

次回経営サロンは11月17日(木)。若手会員の福守産業の守屋社長の和装小物業界の状況や新しい取組のお話を予定しています。

28年9月15日(木) (担当:山岸久朗先生)
・・・知っておくべきビジネストラブルを避ける法律知識・・・

納涼懇親会

先日は異業種交流会「経営サロン」の9月定例会でした。
今回はメンバー笹原さんからのご紹介で弁護士の山岸久朗先生にお話し頂きました。
山岸先生はMBSの「せやねん!」、そしてABCの「おはよう朝日です」にもレギュラー出演をされている関西お茶の間の有名人。

「いろんなことしゃべちらかして帰ろうかと思ってまして~」
と冒頭からこんな嬉しいご発言をされる山岸先生。
テーマは「知っておくべきビジネストラブルを避ける法律知識」なのですが、そのテーマはもとより、弁護士業でご体験された民事そして刑事裁判の事案や今裁判でも多い相続のお話や離婚調停のお話、そしてテレビ出演をされた経緯や尊敬されるたかじんさんのお話まで多岐にわたり、本当にざっくばらんで文字通り「しゃべちらかして」いただけました。

とは言うもののこの投稿はやはり経営サロンのお話なので、ビジネストラブルに特化したお話で書かせていただきます。(他のお話はコアなお話だけになかなか文章に起こしにくいのです。)

ビジネストラブルとは特に債権回収と労務問題。
山岸先生は弁護士の強力な武器は強制執行を引き出すことにあると仰います。
しかし債権回収の場合は多くの手続き、争う場合となった際の裁判費用や時間、仮差押えを行った場合法務局に預けないといけない保証金などのコストを考えた上で慎重な経営判断をする必要があります。
未払いになっってからの再契約にて公正証書を巻く利点や、もし商売で関わる債務者が破産手続きを行った際には「動産売買先取特権」を利用する方法などをお教えいただきました。
労務問題では残業費未払いや雇用問題での訴訟が特に多いようです。お話をうかがいながら、就業規則や労働契約の取り交わしの大切さを改めて感じました。
また洞さんからは屋号と商標登録のご質問があり、自社商権を守るために行われた裁判事案のお話を頂きました。

「弁護士は気迫!」
「依頼人の気持ちを組み取るための人間力が大事。」
と言い切る山岸先生。気さくでサービス精神が旺盛なお話しぶりに感銘を受けさせていただきました。
裁判所の中のお話は特に興味深いものが多く、相槌を打つ聞き手の表情もよく動きました。
ご多用な中、経営サロンでたくさんのお話を頂けたパワフルな山岸先生、
元気を頂けたことに感謝いたします。

次回経営サロンは10月20日(木)。大阪工業大学デザインの細野先生を予定しています。

28年8月18日(木) ・・・納涼懇親会・・・

納涼懇親会

先日は異業種交流会「経営サロン」8月恒例の納涼懇親会でした。会場は細川副社長のお店あべのキューズモールの「たちばな」さん。
私自身は業務が押してしまい、遅れての参加となりましたが、駈けつけてみると昨晩の大阪の気温36度を超える程のワイワイガヤガヤ感。
焼き鳥や豆腐、美味しいお料理。快気祝いの池田さんがドイツの話をして下さり、またフィリップ・モリスの松尾さん井上さんが今巷で話題の「IQOS」の展開を説明して下さり…。
いろんなお話に耳を傾けながら、お盆明けより事業に向かう英気を養わせて頂きました。
ありがとうございました!
次回異業種交流会「経営サロン」は9月15日(木)。笹原さんのご紹介でテレビにもよくご出演される有名な弁護士さんです。どんな方が来られるかはまたご案内します。

28年7月21日(木) (担当:栩野)・・・ちょっとの差でV字回復・・・

ちょっとの差でV字回復

会議室がほぼ満席の19名の参加です。
7月3日に創業21周年を迎えられたAMIの栩野社長から「ちょっとの差でV字回復」と題してお話しいただきました。
栩野社長がトヨタ系販売企業にて培われたご経験と船井総研の船井流コンサルティングを長年に渡りご実践されてきた事が豊富な話題となって一挙に放出いただいたように感じました。
企業におけるV字回復とは右肩下がりの状況を内部要因(商品力・営業力)にあるのか外部要因(環境・業界の動向)にあるのか見極めるところから始まります。
そこから「ツキ」のない商品をみつけ処分し、「ツキ」のない商品に費やされていたエネルギーやスペースを圧縮、新しい展開を行っていく。
気に留めないといけないのは「顧客の価値」「顧客にとってのコスト」「商品以外の利便性」「企業と顧客の関係性」といった概念の変化です。
そういうところで変化が起こるのは「ちょっとの差」の積み重ね。
コンサルタントとして関わられた地方文房具店や電力会社の代理店の事例などを紐解かれながら、挑戦することの意義をお教え頂きました。
また栩野社長ご自身の会社AMIの売上実績と歴史から「業務改善」「システム」「デザイン」の三位一体のコンサルティング事業、平成24年に認定された経営革新計画を紹介頂きました。
「すべてはちょっとの差の積み重ね。会社を良くしようという想いを持ち、周りの人を上手く巻き込むことを考えながらやっていく。ビジョンは後から振り返れば出来てましたね。」
ご感想で何人かの方が言及された毎週土曜に必ず更新されている栩野社長メルマガももうすぐ500回。
次から次へとお話が尽きないその情熱を2時間じっくり学ばせていただきました。
栩野社長、ご参加の皆様ありがとうございました。

28年6月16日(木) (担当:荒木)・・・日本人の海外移住と今後について・・・

日本人の海外移住と今後について

先日は異業種交流会「経営サロン」の6月定例会でした。17名の参加。
商工会議所森口さんからのご紹介で株式会社荒木隆事務所荒木代表よりお話いただきました。
テーマは「日本人の海外移住と今後について」。
荒木代表は2012年より4年間マレーシアの第三の都市ジョホールバルへ教育移住をされています。ご家族で移住された当時は海外支社の駐在員以外は日本人が少なかったようです。その後だんだんと日本人の海外移住に熱が帯びてきていく中で、ご体験を活かして東南アジア圏の海外移住や海外留学のプラン相談や全般サポートを行うようになられました。
日本人の海外移住熱は主に新しい人生を考えるシニア層と就学を目的とした親子世帯が多く、特にマレーシアは10年連続で日本人が住みたい国世界1位を誇っています 。その理由は他の東南アジア諸国の中でも群を抜いた治安の良さ、親日国、為替が比較的安定していることが挙げられます。また物価が安く日本よりも安い生活費で、クオリティの高い生活が享受できるのも魅力です。ただ現地で就労することは難しく、また不動産投資に関しては自由競争がなく魅力が薄いようです。
ここ数年、教育移住が大幅に増えている背景として「国際バカロレア」(IB)が日本で広まっていることも教えていただきました。「国際バカロレア」はスイスのジュネーブで設立され、グローバル人材を育てるための英語、フランス語、スペイン語による科目に捕らわれない横断的な教育カリキュラムです。
国が2013年にアベノミクス第3の矢として「国際バカロレアDP認定校200校計画」を打ち出したことで、帰国子女が入学しやすい環境が整いつつあります。 質疑応答では荒木代表からより突っ込んだお話が聞けました。
ご自身の教育体験からご子息にはオールマイティな能力ではなく何か一つ武器を持たせてやりたいと発奮され、マレーシアに移住された荒木代表。
「人に笑われるときに行かないと意味がない」
「確かに万全ではないが、要は親の腹の決め方一つ」
とパワフルなご口調でお話しされる姿が印象に残りました。
私自身は仕事柄、性格柄海外移住は視野には入れにくいのですが、子供を持つ親としてもすごく刺激的で、 新興から国力が増し続けるマレーシアの熱気をお話の中でも感じさせていただきました。
荒木代表、ご参加の皆様ありがとうございました。

28年5月19日(木) (担当:砂川)・・・身近になったIT技術とその展望・・・

身近になったIT技術とその展望

先日は異業種交流会「経営サロン」の5月定例会でした。
17名の参加、机の配置が変わるほどの盛況ぶりです。テーマは「身近になったIT技術とその展望」。
WEBシステムの設計、開発、サーバー構築、運用、さらにはスマートフォンアプリの開発まで幅広く事業展開をされている雅技術の砂川社長がご講義頂きました。
私たちが仕事や生活で何とはなしに関わっているIT技術のこと、特に近年発展目覚ましいクラウドサービスのことを用語から教えていただきました。
GoogleのCEOエリック・シュミット氏がこのサービスを例えて、広まった「クラウド」という言葉。
GoogleAppsやGoogleMap、iCloudまたはYAHOOメールやGmailといったネットメールなどのサービスにより私たちも身近なものにしつつあります。
クラウドはユーザー自身が管理者の手を煩わせずに、必要に応じてコンピュータ資源を設定できるオンデマンド・セルフサービス に特徴があります。
またPC、タブレット、スマートフォンなど様々なネット媒体で全ての資源が共有できます。
インターネットでソフトウェアを展開し、顧客にサービスを提供している砂川社長のクラウドサービスはSaaSに分類されるそうです。SaaSの利点として、従量課金制で使用した期間・量だけのサービス料で済むこと、コンピュータ導入・構築・管理などの手間が省けることが挙げられます。
クラウドに関する解説ののち、砂川社長が実際の事業で開発された青果店向けの加工実績webシステムとプロパンガス配送向けルート登録webシステムを紹介いただきました。 特に配送向けルート登録webシステムでは実際に懇親会場「新力」の登録実演をされ、その性能から「ルート営業をされている会社がこれを使うとかなり効率的になるのでは」というご感想が出されるほどでした。
何分、用語からわからないものが多く理解力をフル回転させた1時間でした。
質疑応答では参加メンバーの認識もそれぞれでしたが、その分質問も多く出されました。 セキュリティのこと、情報漏えいした場合の責任の所在、なぜ仮想サーバーなのかという疑問など一つずつお答えいただきました。「将来ついていけるか心配」というご感想には妙にうなづいてしまいました。
私からは顧客獲得をどうされているのか質問させていただきました。まだまだ横の繋がりが多く、繋がりがないところでの新規獲得が難しいとお話しいただき、認識がまちまちな分信用されるか否かが大きく物を云う分野だと感じました。
システムの値段設定は非常に難しく、ただ一時期に比べるとだいぶ良心的になっているということも知りました。
最後には18日にGoogleから発表された仮想現実(VR)技術提供の話題も出て、非常に有意義な最新情報の勉強会となりました。 少しずつ認識を深めながらクラウドサービスをうまく使って事業を効率化させる方法を常に検討していきたいと考えます。 ありがとうございました。

28年4月21日(木)(担当:高木先生・笹原)
・・・小規模事業者持続化補助金申請のノウハウ・・・

小規模事業者持続化補助金申請のノウハウ

テーマは「小規模事業者持続化補助金を採択し新規開拓に繋げる方法」でした。
『小規模事業者持続化補助金』とは経営計画に基づいて実施される取り組みに対し、日本商工会議所の審査によって原則50万を上限(補助率3分の2)として出される補助金です(今年度の締め切りは5月13日)。対象となる事業は販路開拓。広告宣伝、集客力を高める店舗改装、展示会・商談会への出展、専門家への相談謝金などがあげられます。
笹原FP事務所の笹原所長とヨクスル株式会社の高木代表からご講義頂きました。
笹原所長からは新しい補助事業を生み出すアプローチは自社の客層がどこにあり、お客様が何を悩んでいるかを知ることからとご解説いただきました。
高木代表からは経営計画書の作成の仕方をより細やかにお話しいただきました。
既存客から見込み客、さらに潜在顧客に繋げていくにはという観点から自社独自のニーズの把握。事実を事実として書きながらもアピールが出来る自社の強みの書き方。<何を><どれくらい><どのぐらいの期間で>という方針の明確化によって実行力を表現する。
補助金の採択は行われる補助事業の中身だけでなく、経営全体が視られるため、経営者自身の能力が問われるというお話が印象が残ります。
その後の質疑応答ではご参加メンバーから過去に申請した補助金の成功事例や失敗事例、自分の会社ではこういう風に申請してみたいというシュミレーションのお話が多く出ました。
私も申請を考えることで自社の経営の棚卸をしていきたいと考えます。
笹原所長、高木代表、経営実践に役立つわかりやすいお話をありがとうございました。

28年3月17日(木) (担当:田和瀬先生)・・・社会保険・労働保険のあれこれ・・・

社会保険・労働保険のあれこれ

先日は異業種交流会「経営サロン」3月定例会でした。
大阪西支部の社会保険労務士である田和瀬先生をお迎えし、「社会保険・労働保険のあれこれ」と題して1時間ご講義頂きました。
厚生年金保険、健康保険、雇用保険、労災保険、この社会保障制度の概略を教えていただきました。
厚生労働省によると厚生年金への加入資格があるにもかかわらず給付の少ない国民年金に加入している労働者は200万人に上るそうです。
4月からはじまる企業版マイナンバー制度を活用し未加入業者を把握の推進、そして短時間労働者への厚生年金保険、健康保険の適用拡大の模索がされている状況。
社会保障制度が今より充実化、より公正化に向かっていることを解説いただきました。
その際に田和瀬先生が「時勢に応じて自分を変革しろ」という坂本龍馬の言葉を引用されたのが強く印象に残ります。
社会保険、労働保険は会社の従業員が安心して働くことのできるベースとなるものです。
企業の競争力を失わずに事業者としての責任をいかに果たしていくか。
難しい話ではありましたが、踏み外せない大切な事柄を学ばせて頂きました。
その後の1時間は経営サロン会長の寺岡さんがご司会をされ、次年度の事業計画の立案会議でした。
いつもながらのざっくばらんな雰囲気で様々な企画が練られていきます。
そして新力での懇親会。しっかりと学んだ後のこの交流の時間の心地よさはたまらないものがあります。
今年度は今まで培っていた経営サロンのスタイルを踏襲しながら外部へのアクションを少しずつはじめた年となりました。
私のこの投稿もその一環です。
毎月の投稿をする上でもサロンの内容を読み返す中でもいろいろと学ばせて頂きました。
感謝と共にまた次年度さらに会員の皆様の発展に帰依できる魅力的な経営サロンになりますよう
願いを込めて、私も微力ながら尽力する所存です。
GIVE & GIVE
次年度もよろしくお願いいたします。

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異業種交流会「経営サロン」
<公式サイト>http://www.keiei.asai.net/
<facebookページ>https://www.facebook.com/keieisalon/?ref=hl
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28年2月18日(木) (担当:安田)・・・生涯学習と四国遍路・・・

生涯学習と四国遍路

先日は異業種交流会「経営サロン」2月定例会でした。
安田建設の安田社長が「生涯学習と四国遍路」と題してご講演いただきました。
安田社長は50代後半より中学の頃からご興味が深い考古学や歴史を学ぶ為に奈良大学文化財歴史学科に通われています。
また60歳となられてからは建築業務の合間を縫い計画を立て、四国八十八箇所の巡礼を始められました。
私は業務がおし今回は途中からの参加となってしまいましたが、それでもご体験されている沢山のエピソードを聞かせていただきました。
絵画鑑賞のお話。バリアフリーのお話。遺跡発掘のお話。
お遍路の宿坊で味わえる500円ビールの味。徳島で知り合ったフランス人のお遍路さんとの交流。
長年経営サロンにご参加になられ、メンバーに親しみの深い安田社長。
その屈託のなくユーモアを所々に散りばめて頂けるお話振りに聞き手も自然と笑顔になっていきます。
「仕事をとったら何も残らないのは嫌だ」
「言葉は悪いけどアホもかしこも与えられてるのは一日24時間だけ。」
「お遍路をするとしばらく人間が優しくなれるんです。あくせくすることのない自分がいるんです。」
と仰る言葉が印象に残ります。
積極的に外に出ることで、健康寿命を延ばし、働く意欲にリンクしていく安田社長の「生き切る」様は本当に学びとなりました。
洞さんが質疑応答の際に「ずっと見ていたいおじちゃん」とコメントされましたが、私も実はそう感じています。
最後に「世の為に、自分を大きく生かしたい」という言葉をご紹介頂き、敬愛の拍手が沸き起こりました。
安田社長、濃密な時間をありがとうございました。

28年1月21日(木) (担当:田淵・池田)・・・金利から見る証券市場の魅力・・・

金利から見る証券市場の魅力

先日は異業種交流会「経営サロン」1月定例会でした。
メンバー池田さんのご紹介でSMBC日興証券の田渕部長がお越し下さり、「金利から見る証券市場の魅力」と題して1時間お話頂きました。
17名の参加。興味深いテーマでしたので、会議所の会議室がいっぱいなる程、熱気ある会となりました。
日本の個人金融資産は約1600兆円程。その内、52パーセントが預貯金、18パーセントが債権・株式・投資信託といった有価証券になります。
貯金から投資へと政府が奨励している背景ともなるのですが、投資はリスクが気になるところ。
証券は「高くなっても売れない」「安くなっても売れない」というジレンマに陥りやすいと言います。そのメカニズムを知ると運用方法が見えてくる。
金融知力普及協会のインストラクターでもあられる田渕部長がそこのところを事細かにご解説頂きました。
特に現在注目されている債権市場の魅力について、米国債のチャートを基に利回りと単価の妙味、そして時間も資産運用の重要な武器になることを教えて頂きました。
「教科書(理屈)と現実は違う」とも仰っていましたが、その部分に面白さも怖さもあるなと感じます。
質疑応答では参加者から為替やFX外国為替、株式運用や配当に関わる質問が多く出ました。
川村さんが株式配当の要求が増えていることを軸に「外国人の株主が増えると日本の会社の経営も変わるのでは」と仰っていたのが、印象に残りました。
こういう風に書かせて頂いていますが、私自身投資をしたことがなく、知識も殆どありません。
お聞きしていて用語から初めて接するものも多々ありました。そんな中で「素人がやっていいことは?」という洞さんのご質問に「自分が納得できる証券を買うべき。自分が親しみを持てるかどうかというシンプルな判断基準を持つこと」「短期上昇する銘柄は不安定でリスクが高い。
より長期的に安定しているものを。私は30年以上存続している企業をみます」と田渕部長がご回答され、そういう風に見るのかと目から鱗が落ちる想いでした。
懇親会でも様々な話題が出て盛り上がりました。
証券市場の営業は何処でも食べていけると言われるぐらい厳しい世界。
その苦労譚、そして培われたご経験をお聞きするのも学びになります。
事は資金運用になりますが、だからこそ「徳は本なり、財は末なり」と感じることの出来る話を多くお聞き出来ました。
ありがとうございました。

27年12月17日(木)・・・忘年会・・・

経営サロン忘年会

先日は異業種交流会「経営サロン」12月恒例の忘年会でした。12名の参加です。
タチバナエンターテイメントワン細川副社長のお店、さかい庵にて美味しいつくねや焼き鳥を頬張りながら、楽しい異業種交流をさせていただきました。
サンクベー古家さんも仰いましたがこの会はプラス思考の方ばかりなので、参加することで本当に元気を頂けます。
近況を発表し合いながら、頂ける寸評には経営のヒントが見出すことが出来ます。
副会長のアサイコンピュータサービスの浅井さんが「知恵を使えばいろんなものが湧いてくる。」と仰いました。 力強い企業家の精神に触れながら次年への英気がもくもくと湧いてくるような会となりました。ありがとうございました。

27年11月19日(木)(担当:奥本)
・・・小さな倉庫の出来ること2 物流インフラを考える・・・

物流インフラを考える

スピーカーは私(奥本)が務め、「小さな倉庫が出来ること、物流インフラを考える」と題してサロンメンバーの皆さまの前で発表させていただきました。
日々の倉庫業務では運送各社と関わることが多く、物流の中で疑問に持っていた点
「クロネコヤマトや佐川急便、日本郵便それぞれの特性やサービスの違いはどこから来るのか」や「ヤマト運輸のメール便が廃止された理由にある信書問題とはどういうことか」
「今月、安倍総理が規制緩和指示を出したドローンの空輸は本当に実現可能なのか」というところを出発点として自分なりに情報収集し、分析した内容です。
ネット通販が急増し、宅配市場が盛り上がる中、長距離を走るトラックドライバーが不足しつつある現状、物流インフラの質的変化していく状況も合わせて説明しました。
ドローンの紹介の際はホビー用の手乗りサイズのものを用意しましたが、準備段階で羽根が折れてしまって残念ながら飛んでいる姿を皆さんにお見せできませんでした。
それでも新しい分野のことなので興味深く見ていただけました。 質疑応答では
ネット通販の配送料無料の裏話やドローン運用の問題点、今後の展望なども話し合われました。
また私の発表に対して
「(弊社の業績のグラフの中で)業務別売上のグラフでないためにわかりにくい。利益がわかりにくい」
「大手には負けないという確信出来ることを作られないといけない」
「説明された外部環境の中で小規模倉庫としても付加価値をもっと考え、実践していくべきだ」
鋭く的を得たご指摘も頂けました。
今回の発表を通し、物流の歴史に触れることで先人が構築された大きな循環の中で私も身を置いていることが強く実感出来ました。
まずは知に致り、ご指摘頂けたことを胸に留めて小さな倉庫にしか出来ない付加価値物流を追い求めていきたいと考えています。
成長出来る時間を頂けたことに感謝して。

物流インフラを考える

※毎回奥本さんに例会内容を書いてもらっております。
今回はライター奥本さんの講演でした。 多くの資料を作っていただきそのうえ、内容をわかりやすくするために模型のドローンを購入されてまでのお話しでした。
自社の理念・業績の紹介から始まって、物流大手3社(ヤマト宅急便・佐川急便・日本郵便)の特徴を説明していただきました。 そして今後のドローンを使った宅配サービスの動向などはドローンを使っての説明で非常にわかりやすかったです。
羽が1つ折れていただけで飛ばなかったのですが、今後発生するトラブルをどのように解決していくかも課題であり先行者のノウハウになるのではと思いました。
10月27日の幕張メッセの「通販ソリューション展秋」に行かれたお話も参考になりました。
参加者の意見は私も含めて老人?が多かったため、厳しいアドバイスが多かったように思えました。
・業務別売上のグラフでないためにわかりにくい。
・利益がわかりにくい
・付加価値をもっと考えないといけない
などですがこれも経営サロンの特徴かなと思いました。 最後に奥本さんが引用されたヤマト運輸の小倉昌男さんの言葉 「たとえだれかの体験談が書かれていても、それはその人の体験にすぎない・・・ノウハウはひとそれぞれであり、ケースバイケースでもある。 さまざまな局面でどうふるまうかは各自が積んできた社会的経験によって違ってくるわけだ。」の言葉が印象的でした。

27年10月15日(木)(担当:細川)・・・スポーツも人生も後半戦が面白い・・・

30年後の2045年には100歳の長寿になる日本人が100万人を超えると予測されています。
読書家であられる細川副社長に田中真澄さんや曽野綾子さんの著書から抽出された12のエッセンスを解説頂きながら これからの長寿社会の生き方を学んでいきました。
「スウェーデンの幸福感は終わりのない目標設定」「ご年配でも元気な方は自分の価値を高めようという意識が強い」 「巡り合った仕事を天職にし、自分の土俵にする」「社会の煩わしさに身を置くことが、自分の成長に繋がり生き方が浮かび上がる」。
長年金融業界で務められ、今は飲食産業にて良好な人間関係作りに尽力されている細川副社長の温かなお話し振りに感銘を受けます。
質疑応答では健康寿命について意見を述べられる方が多くいらっしゃいました。
「どういう働き方をするのが重要か?」「潜在能力を引き出す為に時間を区切り自分自身に負荷をかけることが大切」 「ITを活用することで現代は働きやすい環境になりつつある」などなどこちらも活発な意見交換となりました。
細川副社長のスピーチは定年後の世代に向けてのものでしたが、20代~50代の就業年齢層でもそのまま活用できることが多く、 ご姿勢に強く学ばせていただきました。そして自らの人生の後半戦が楽しみになる心持ちとなりました。

27年9月17日(木)(担当:ゲスト房本社長)
・・・街の電気屋が経営革新を推進する訳・・・

有限会社フサモトの房本社長のお話でテーマは「街の電気屋が経営革新する訳」でした。
YouTubeの1本の動画を観られたことで化学物質過敏症の存在を知り、「世間に理解されにくくて困ってる人達に何か出来へんか?」 と苦心しながら、純石鹸を使ったエアコン洗浄を開発されていきます。
その社会性が認められ、見事に国の経営革新支援を承認取得。その特典がてことなり、自然派の大手小売店からも受注されるようになったそうです。
取引裁定のブレゼンへは「街の電気屋がこんなことになってるなんてめちゃめちゃおもしろい」と当たって砕けろの精神で行かれたとのこと。
商品開発の着眼点と、新しい製品を世に出していく過程で通られた紆余曲折の苦労譚、 「これからは新規参入もあるだろうが自分には蓄積したストーリーがある」と実現する自信と情熱そして人情に溢れる社長のお話に終始聴き入ってしまいました。

27年8月20日(木)・・・納涼懇親会・・・

細川さんのお店「ざこば」をお借りして、経営サロン納涼懇親会が行われました。
今年の夏は酷暑と言われていますが、会にはそれを吹き飛ばす元気がありました。
ご参加された皆様の公私のお話の合間に歴史談義や人生観のお話、お仕事での体験話や苦労話が挟まれ、ざっくばらん過ぎる懇親会。
また仕事と真正面に向き合える英気をいただきました。



27年7月16日(木)(担当:栩野)・・・トヨタから学んだ事・・・

栩野社長が23年間トヨタ系列の企業を勤続し培われ、現在も実践されているエッセンスをご教示頂きました。
見込める収益を大切にし、守ることを徹底して行うのがトヨタ方式。
凄まじさを感じたのは「理屈は後から何でも付けられる」と仰るぐらい仕組み化を突き詰める点です。
トヨタと聞くと何事もスケールの大きなお話ばかりで何処から取り入れるべきかと考えてしまいましたが、 当たり前の基準を作り、それを継続させることが大事だとご自身が8年間463回途絶えることなく送られている ニュースレターのお話を事例として披露頂きました。
ご子息への事業継承と経営体質の強靭化に邁進されている栩野社長。 自社で出来ることを改めて洗い出さなければと感じる濃いお話でした。

27年6月18日(木)(担当:川村)・・・最新のドイツ情報・・・

ドイツの政治経済・文化の仕組み、日本との差異についてオムニバスにお話しいただきました。
国民1人当たり1時間で働く労働生産性、日本が40.1ドルに対し、ドイツは58.3ドルと先進国でも有数です。
しかし営業時間は厳格に決められ、残業はほぼなく、接するドイツ人にはなんとなくゆったり感を感じられるそうです。
マイスター制度に見られるように徹底的に無駄を排し、効率を重んじるドイツの職人気風、また連邦制で地方分権が 進んだ点、EUによる低い垣根によって中小企業もどんどんとグローバル化している事などがドイツの生産性が 高まっている理由として解説いただきました。
ドイツのお話もさることながら、人種が違う人間と会うことと違う色が入ってきて新たなアイデアが 生まれると異文化交流の大切さを提唱され、日本へのドイツ人観光客を1万人増やすことがライフワーク と目を輝かせてお話しされる川村社長の飽くなきチャレンジ精神を大いに学ばせていただきました

27年5月21日(木)(担当:松本)・・・マイナンバーの最新情報・・・

いよいよ10月から始まるマイナンバー制度について、スピーカーの松本先生からきめ細かく分かりやすい講義を頂きました。
でも不明点も多いこの制度。質疑応答ではお役所目線、会社目線、個人目線、弱者目線といった様々な観点から 意見や感想が出されました。
マイナンバー制度は会社側としては適切な取得、運用、管理が必要になってきますが、行政事務の効率化が図られ、世の中の 不公平をなくす為の政策になります。
前向きに捉え、これからもしっかりと学ばねばと感じました
マイナンバー制度に関しての疑問点、不明点を洗い出ししています。どのような機会にどのような形で必要になってくるのか、 管理するべきなのか会社側は10月施行前に把握しておく必要があります。
また個人としても悪用されない為の工夫が必要です。
大手企業では対策チームが作られ、またこれをビジネスチャンスとして動き出している業界もあると教えていただきました。 皆さん真剣でした

27年4月16日(木)(担当:浅井)・・・最新事情と簡単な作り方・・・

インターネットが普及しツイッター・フェイスブック・ユーチューブ等のサービスが広がり 誰でもが文字だけでなく生放送等の動画を発信できるような環境になってきました。
オープンソース(無料プログラム)が多くなり費用をかけずに楽しめる時代がやってきました。
無料のホームページ作成サービスJimdo(ジンドゥー)の使い方を簡単に説明しました。
すぐに公開できまたヤフーショッピングも無料で5分で作れます。
クラウドが普及してきてマイクロソフトはAzureを安く提供してきました。
これによって事務所からサーバーがなくなる日がくるかもしれません。
最後に経営サロンのホームページを立ち上げるために会員の皆さんに紹介文を書いていただくようにお願いしました。

経営サロンhttp://keiei.asai.net